サトー

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サトー
芸名 サトー
本名 非公開
性別
年齢 40代のどこか
住所 横浜市港北区
芸風 ツッコミ担当

サトー(さとー、本名:非公開)は、神奈川県横浜市綱島地区一帯で目撃されるUMA(未確認動物)である。その実在については長く論争が続けられてきたが、まだ決着していない。


概要

研究者によるサトーの全身想像図

身長は2~3m、体重は200~350kg。二足歩行し、歩幅は1~1.5m。足跡は大きなもので約45cm。
筋骨隆々で、全身に褐色または灰色の毛が密生している。 顔には毛が生えておらず、鼻が低く、目が落ち窪んでいる。
強烈な体臭を放つとされる。

「猿人やギガントピテクスの生き残り」などの説が挙げられているが、実在についてはアマチュア・学界問わず、長年の論争がある。

横浜市港北区綱島界隈では広範囲にわたってサトーの足跡が報告されており、その石膏型は膨大な数に上っている。学会での高名なサトー実在論者には、解剖学・人類学の権威であるホッシーがいる。ホッシーはサトーについて、「私は科学的な証拠によって、この未確認生物が実在していることを確信しています」と述べている(2003年10月23日、港北区某地域の町内回覧板の記事にて)。

否定派の意見としては「横浜市港北区一帯に生息するハイイログマの誤認」や「狂言」ではないかとの見解が多数を占めている。
「猿人説」を主張する学者も多くいるが、横浜市港北区に海を越えて猿人が渡ってきた化石証拠はなく、説としては論拠が乏しいとされている。


マック・フィルム

ファイル:マック・フィルム.jpg
マック・フィルムに収められたサトーの姿

2009年10月20日、港北区内の山中を散歩中の吟遊詩人がサトーに遭遇し、「歩きながら、カメラに向かって振り向くサトーの姿をカラーの8mmフィルムで撮影した。これが俗に言う「マック・フィルム」である。

しかし、この映像については多くの疑念が持たれている。後に、知人の男性が着ぐるみ衣装でサトーを演じたと認めていたことが判明している。遺族が「生前に捏造と聞かされていた」と公表した一方で、撮影者はそれを否定しており、映像の真偽については論争が続いている。
しかし多くのサトー研究者達はこのフィルムの捏造説を取ってはいない。